PayPay 100億あげちゃうキャンペーン終了のお知らせ
どうも、リクソンです!
今回はペイペイの100億あげちゃうキャンペーンについて私の意見をお話しできたらなと思います。
まずは、このキャンペーンがどの様なものなのかざっくり概要を説明させていただきます。
ペイペイとは簡単に言いますとモバイル決済の一つです。ソフトバンクとヤフーの共同出資と言うことに加えて総額100億円をアプリ利用者に還元すると言う大盤振る舞いなことで話題を呼びました。加盟店での利用者には20%のポイント還元及び40回に1回の確率、ワイモバイルユーザーなら20回に1回の確率、ソフトバンクユーザーなら10回に1回の確率で10万円まで全額ポイント還元キャンペーンを実施致しました。とにかく電子決済サービスを広めるべく資金のある会社がお金をばら撒きまくりました。
本来であればこのキャンペーンは3月末まで実施予定でしたがあまりの熱気っぷりに10日間で100億円相当に達してしまいました。
私が思うに果たして正当に100億円が使われたのかが凄く疑問です。
まず、日本の人口は約1億2700万人(2016年)に加えて在留外国人人数は中長期在留者約223万人+特別永住者数約33万人の計約256万人(法務局より)です。
つまり極論ですが、日本にはざっくり1億3000万人の人たちがペイペイを利用する事が可能です。
内閣府の出した年齢別・男女別30歳未満人口(平成26年度より)によると0〜9歳までの男女はおよそ1000人。平成28年度の総務省統計局による65歳以上の高齢者はおよそ3400万人。
データの収集等を適当に行い、超ざっくりと計算しただけでもおよそ1億人もの人たちが少なくともペイペイを利用するのではないかと思われます。正直適当に出した人数なのでだいぶ誤差はあると思いますがこんなもんだろうぐらいにはなるかと思います。
と考えれば一人当たりたったの100円使えば100億に達するのではないかと言われてしまいます。
誰も全額還元の恩恵を受ける事が叶わなかったが月の限度額の5万円をフルで使った場合
100億÷5万=20万
つまりは20万人のみしか使うことができない。
では、逆に全員が10万円までの全額還元の恩恵を受けれる場合は
100億÷10万=10万人
こう考えるとペイペイの恩恵を受ける事ができる人たちってほんの一握りなんですよね。
ただ、ツイッターでやたらと目にする転売ヤーによる大量買い等のツイート。月の上限等5万円に加えて全額還元の確率考えたら利益率悪いのではないか?と言うのが私の意見です。
フリマサイトの手数料が10%と考えたらスイッチやPS4の値段約3.5万〜4万なので還元ポイントは約8000か4万。もちろん4万であれば手数料抜かれても3.5万ほどの利益になりますが8000円の場合6台買って4万円の利益。時間効率と売れないリスクを考えたらやるべきなのか凄く疑問です。って考えたら果たしてその転売ヤーは6台のみで留めているのでしょうか?不正な方法をとって買っているのではないかと思います。
何が言いたいかと言いますと1月のポイント還元の時期にペイペイは次なる一手を打ってくると予想されます。不正摘発によって再度キャンペーンスタートに加えて付与金額を追加するなどが予想されます。
まあ私リクソンの考えなのでなんとも言えませんが今後のPayPay の動き要チェックです!
では!